またまた簡単な記事を書きます(・◇・)

みなさんは肩が凝ったときどうしますか?

まあ、ちょっと手でもんだりしますよね。あと、押したら痛いところとか、気持ちいいところを指で押しますね。ま、指圧です。
(´∀`)

では、

心が凝ったときはどうしますか?

まって。心って凝るのか?(´・ω・`)

いやいや、凝りますよ。肩みたいに重くなったり、動かすのがつらくなったりするじゃないですか。
そうして気分がふさがったり、やる気が失せたり、漠然と不安になったりするでしょう?
心だって疲れて凝りますよ。なんせ一日中使っていますから。

んで、そんなときって、たいてい、頭を使って解決しようとしませんか?
思考を使って解決方法を見出そうとしませんか?
何か気分を紛らわすことをしたり、無理やりに元気を出してみたりしませんか?
頭の中で何かモヤモヤしていることとか、グルグルと回っているものを取り除けば、気分が晴れる。そう思っているから、そうするのですよね。

なんで指圧しないの?(´・ω・`)

肩が凝ったときは指圧して、ツボを押しますよね。なんで心のときはそうしないんでしょう?

心もツボを押してほぐしてください(´・ω・`)

「なに言ってんだ、コイツ」って、なっていると思いますが、心も凝って、そのコリとツボがありますので、ツボを押してほぐせばよいのですよ。
(´∀`)

やり方は簡単で、まず心が凝ったとき、つまりネガティブな気分になったとき、それをよーく感じる。私ウリエルがいつも言っている、「感情を感じ切る」ってやつです。
そして、ここからが大事です。ネガティブをよーく感じながら、ツボを探して行くんです。その「ネガティブ感」の中で、いちばん「ビビビ」とくるヤツ。

どういったらいいかなー。感じながらいろいろ思考がめぐりますよね。その思考の中で、いちばん困るヤツとか、いちばん怖いヤツが出てきたときに、思わず「ううっ......!」ってなったりしませんか? 直視したくない思考。いちばん拒否反応が出る思考。

その「ううっ......!」って、なったときの、

『身体反応』(・∀・)

を、しっかり感じてください。胸の奥につかえがあるとか、首筋がピリピリくるとか、手がしびれるとか、こめかみが痛いとか。まあ、何らかの反応が体にでます。

それが心のツボね(´∀`)

あとは、それをひたすら感じ続けてください。その身体反応をより増幅できればなおよいです。
じぃーーーっと、それが変化するまで感じる。ただ感じる。

肩こりのツボも押すと痛いんですよ。心のツボも押すと痛いです。でも、押してください。指で押せないので、押すようなイメージで感じ続けてください。

「ああー…... きくぅー」(´Д`)

って、なるようなイメージで。だんだんほぐれてきますよ。ハッキリとは、わかんないかもしれないけど。

余談になるけど、このツボを見つけ出すことは、「私」が何を握りしめているのか、何をいちばん恐れているのか、それを見つけることにもつながります。


ま、とにかく、

「思考」から入らないでください

心が凝っているときに、あれこれ考えないこと。そんなことをする前に、まず「身体反応」からツボを探してください。そっちのほうがずっと近道で正直なんです。「思考」は偽ることができるんです。でも体は、「身体反応」はウソをつかない。

私たち人間は「思考依存症」なんですよ。
まずは、それを自覚してください。

まあ、騙されたと思ってやってみてくださいな。
半信半疑くらいでちょうどいいです。信じるのもまた「思考」なので。
(´∀`)

つつじ
IMG_5444
場所は大阪空港です
IMG_5459
@兵庫県伊丹市