「私」というのは、単なる「記憶」です(・∀・)

あるひとつの「思考」と言ってもいいです。

(´∀`)ノ

この単なる記憶、ひとつの思考でしかない「私」を「自分」だと思いこむことは、ただの「習慣」です。他の多くの習慣、例えば、朝起きたら顔を洗うとか、靴下はいつも右からはくとか、そういった単なる習慣と同じものです。「クセ」と言ってもいいです。

私たちは、このただの「私」を「自分」だと思いこむ「習慣」とも、「クセ」とも言える行為を、ただ機械的に反復しているだけです。あまりにもその「習慣」、「クセ」が強いので、ほとんど無意識にひたすら反復しているだけです。

そして、その「習慣」、「クセ」を反復させているのは、

周囲と区別したい

他とは違っていたい

という欲求です(・∀・)


さて、ここから本題です(・∀・)ノ

そして、この「私」を「自分」だと思いこむことを、ひたすた反復することによって、「私」に

「居場所」

が、発生します。「私」はこれこれこんなヤツという「居場所」です。家族とか、職場とか、気の合う仲間たちとか、このレベルの生活者とか、この世界の何かに属する一員になるわけです。しかし、この「居場所」は、とても不安定で、常に不安と恐怖にさらされることになります。というか、その「居場所」は、不安と恐怖でしか維持できないとも言えるんですけどね。これが、

「苦」

になります(・∀・)

お金や仕事、健康、愛する人を失うことに不安や恐怖を感じるのは、この「居場所」を失うからに他なりません。

そして、この不安や恐怖は、「私」をより強固にするための状況を「引き寄せ」ます。簡単に言うと、「居場所」を失う恐怖を「引き寄せ」るのです。「私」にとっておあつらえ向きの状況を、わざわざ引き起こすというわけです。
結果的に、もっともっと反復しまくって、それを心の中にもうベッタリと浸み込ませて、もう「私」を「自分」だと思いこむことを、えんえんと果てしなく繰り返すようになります。「私」というものは、そういうことを

絶対にやめません(ノ`Д´)ノ

こういう構造なんだということを、まず理解してください。
(・∀・)ノ


ときどき、「私には居場所がない」と、さめざめと泣き崩れるような気持になることがあるかもしれません。そんなときは、

ラッキーです(・∀・)

「居場所」がないことを、じゅうぶんに見て感じてください。観察してください。「苦」を受け入れるわけです。
(´∀`)


この「居場所」を失うことに対する不安や恐怖は、「私には居場所がない」と、さめざめと泣き崩れるような状況になって表面化しなくても、実は常にあります。簡単に言うと、今の生活が続けられなくなるという恐怖ですね。常時持ち歩いています。それを自身の内に発見してください。

見つかりましたか? なかなかの「苦」でしょう?

でも、その「苦」を、ものすごく大事に保管してたりしませんか?
(^∀^)
「私」はそれがないと、存続できないんです。なので大事にしているはずです。

まずは、見つけたその「苦」を、感情を介入させないで、ただ見つめてください。

「客観的事実」

として、ただ見続けるわけです(・∀・)

ただ見続けることによって、不安や恐怖は消滅していきます。エネルギーの補給を受けられなくなって、もう助長されないからです。そして、消滅してしまえば、もう「引き寄せ」ることもありません。「私」にとっておあつらえ向きの状況も起こらなくなります。次第に「私」も実体を失っていきます。
そもそも、「居場所」なんてないんです。なくていいんです。
(´∀`)

どうしても感情が介入してしまう場合は、その不安や恐怖の感情のエネルギーをただ感じてください。直接向き合って感じ切ってしまえば、不安や恐怖は同じように消滅していきます。まあ、その不安や恐怖に「飽きる」わけです。

「私」を「自分」だと思いこむことが「習慣」、「クセ」のひとつにすぎないのであらば、「苦」を客観的事実として観察することや、感情のエネルギーをひたすら感じ切ることも、「習慣」、「クセ」にできます。機械的に反復するようにできるようになりますよ。
ぜひ、そうするようにしてください。
(・∀・)


「私」なんていないんだ。

すべてが幻想なんだ。

という理解は、「本来の自分」から直感的に瞬間的に現れます。それは「本来の自分」が自分に気づくと言ってもいいです。思い出すのです。努力して得られるものではありません。

そのとき、自分の「居場所」は

「ここ」

だ。「ここ」しかない。自分は「これ」で、「居場所」は「ここ」だ!

というか「ここ」は「居場所」ではない。「ここ」にずっといたし、これからもずっと「ここ」にいる!

というか、「ここ」しかないから、そもそも

「居場所」なんて最初からない!

(・∀・)

と、なります。


そして、「ここ」には、不安や恐怖は入り込む余地などありません。
(´∀`)


会津から、ヤマユリ
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金澤峠から会津盆地
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只見線。11年ぶり全線復旧しました(´∀`)
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@会津地方各所