誰でも困難に直面することがあります。
(`-ω-´)

そんなとき、人は困難を打ち負かそうとしたり、また困難から逃げ出そうとしたりします。

でも、私ウリエルはこう言います。

そのままでいればいいのです。

(・∀・)ノ


これは、ただひたすら我慢しろという意味ではありません。何もせず、どんな仕打ちにも耐えなさいと言っているのではありません。

そのままでいて、まずはそのときの自分の内側に湧き起こる思考や感情を、できる限り

『愛する』

のです。愛すればいいのです。上手に愛せなくてもいいのです。できる限り。
(´∀`)ノ

出来事にさからっても、何もいいことは起きません。その出来事といっしょにいることが大切です。そして、目の前の出来事を操作しようとしても、おそらく、うまくはいきません。

まずは、その出来事に向き合って、それに対して起こる拒否反応や、ネガティブな感情を愛するのです。それは、おそらく不安や恐怖、または怒りと名付けられたエネルギーでしょう。すると、

「そんなもの、とても愛せません。大嫌いです!」

という思考や、愛すること拒絶する感情が押し寄せてくるでしょう。だったら、その拒絶している自分を、これまた

『愛する』

のです。(´∀`)


本当は、あなたはその不安や恐怖と言われているネガティブな感情を、ずーっと愛しているのです。ずーっと前から、そして現在も、とっても愛しているのです。だから、今から新しく愛することを学ぶのではありません。ずっと愛していたことに、ただ気づくだけなのです。不安や恐怖といった、そのエネルギーそのものを、とっても楽しんでいるのです。そのことに、ただ気づくだけ。
(´∀`)

本当は愛している、楽しんでいると言われると、胸の奥とか身体のどこかに、ググっと重くなるような、または痛くなるような身体感覚を感じませんか?
感じたら、それをもっとよく感じて、それを愛してください。

「自分を愛する」

とは、そういうことです。頭の中にあるものをいくら愛しても、何も変わりませんよ。それは単なるエゴイズムです。
また、目に見える外側の人やモノを愛しても、何も変わりません。
私たちはこの世界にエネルギーというか、振動を発しています。そのエネルギー、振動を愛するのです。
エネルギー、振動を愛するには、まず、

「そのまま」(・∀・)

の自分、素の自分、正直な自分でいないと愛せません。そのままの自分、

「ありのままの自分」(・∀・)

を、ただ愛するのです。


愛すれば愛するほど、何かが変わっていくことを、あなたは感じると思います。それは意識が広がって行っているのです。同じところをグルグルと回っていた輪廻の輪から、抜け出して行こうとしているのです。

「そのまま」でいることが、意識が広がって、輪廻からも抜け出していくことにつながって行くなんて、なんとも逆説的でおもしろいと思いませんか?
(´∀`)


私たちはどこにも行く必要がありません。

いるべき場所は、今いる場所です。『ここ』です。

ここがいちばん安全な「いるべき場所」なんです。
(´∀`)


秋なんでコスモスでも(・∀・)
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@兵庫県稲美町