わらうりブー

自由で無限の「本来の自分」を思い起こすこと それを伝えるブログです。

2022年04月

他人のように自分を見てください

ゴールデンウィークですね。
今年はお出かけできるので、みなさんもどこかにお出かけかなぁ?
(´∀`)

さて、

「見てるだけ―」(・∀・)

するとき。観照ですね。ウリエルはこれを「瞑想」としています。わざわざ、どこかに行く必要もないし、何かを学ぶ必要もありません。座らなくてもできます。ただ、

他人を見るように自分を見る

だけです(´∀`)

何をしていてもできるし、いつでもどこでもできます。


このときの「見ているヤツ」は、

どこにいるでしょう?(・∀・)

体や頭の中にいると思いこんでいるだけですよ。本当はどこにもいませんから。ただ「見ている」だけがあるんですよ。体を含めた「全体」を見ています。

おかしなことに、思考や感情も見ています。目ではそんなもの見えないのにね。でも、見えるでしょう? 何を考えているかとか、何かに触ったときの感触とか、心の中に現れる感情とか、目に見えないものまで、

「ふむふむ……」(・ω・)

と、見ることができて見ていますよ。ホントに「全体」を見ていますねえ。


そして、「見られているヤツ」は誰なんでしょう?
いちおう名前や性別や年齢がありますが、そいつは

自分ではありません(´∀`)

なんか知らないヤツです。なんか知らんヤツが、いろいろ考えたり、なんかしたりしています。そして、このなんか知らんヤツには、いろんなことが起こります。完全に自動運転で、

「自律」してます

それをただ見ていたんですけど、みなさんは、そのことを忘れているだけです。
( ̄ー ̄)


んで(・∀・)ノ

みなさんは、それを思い出そうとしているんですよ。それだけなんです。べつに

「苦」から解放されようとか
「自由」や「豊かさ」を得ようとか
「幸福」になろうとか
「良い人生」にしようとか

しなくていいし、思うことすらしなくていいんです。いや、ホントに。

しなくていいんですよ(・∀・)

すごくね?

ただ、思い出すだけ。しなくていいほど幸福で自由なことはない。
(゚∀゚)アヒャヒャ


でも…… 思い出すってなかなか簡単にはいかないもんです。思い出そう、思い出そうとしても、自分からはなかなか思い出せないわけです。そもそも簡単に思い出せるのなら、それ、忘れてないってことなんで。
なんかの拍子にポコッと思い出すのを、待つことしかできません。
(´・ω・`)

で、いちばん思い出しやすい状態が

他人を見るように自分を見る

を、しているときなわけです。ハイ。
そして、これをしている時間が長ければ長いほど、思い出しやすいかなと。


うん? この「見られているヤツ」、コイツ、いったい誰?

ああっ、これ自分じゃねーよ!

どこにもいねーじゃん! 「私」なんか!!!

ギャ━━━(∀)゜゜━━━ッ!!

と、なりやすい。こういうことです。

というわけで、根気よく

他人を見るように自分を見る

こと、「見てるだけー」を続けて行ってください。

ではでは、よいゴールデンウィークを。
(^∀^)ノ

ふじ(・∀・)
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@岡山県和気町

けっきょく「ここ」かぁ…(´ー`)

誰もが自分が今置かれている状況よりも、よりよい状況があると思っていて、
(・∀・)

少しでも、そのなーんとなく思い描く「今よりもよい状況」に、この人生を持って行こう、近づけようと生きています。
(・∀・)
また、そうやって生きようとしない人は、この社会での落後者という烙印を押され、軽蔑の対象にすらなります。


スピリチュアルも、多くの人が、

「今よりももっとよい自分」

がある。そう思ってやり始めているのではないでしょうか。現状の自分を何か変えたい、変えるべき。と、思ってやってみるわけです。ただ、幸いなことに、私ウリエルは、そういう部分が薄かった。

「悟り? なんやねん、それ?」(`・д・´)

という、単なる疑問、好奇心だけでやり始めた。それが今思うとよかったわけです。

もちろん、私ウリエルも、この人間社会の一員として生きていますから、「今よりもよい状況」にするために日々汗を流して生きていました。でも、それと「悟り」は関係ないと、なぜか初めから思っていたわけです。

「悟ったところで、この人生が変わるわけがない」

そう思いこんでいたわけです。まあ、なんかおもしろそうだから調べてみよう。その程度のノリでした。
それまではスピリチュアルって、なんか「頭がイってるおかしな人」がやってる程度の認識しかなく(笑) 宇宙がどーのとか、神様がどーのとか、ただの現実逃避している人とか、新興宗教にハマったみたいな人がやってるというイメージしかなかったです。

でも、そんなヘンテコな世界ではないぞコレ。そんなことがわかったので、興味本位で本屋で一冊の本を買いました。

OSHOの『JOY』 (・∀・)ノ

たまたま目についたからです。なんかピンク色だったので(´∀`)
読んだら衝撃が走りました。私は電車の中で読むのが好きなので、わざわざ読むために電車に乗ったわけですが、内容に夢中になって、姫路から敦賀まで行って帰ってきてしまった。7、8時間の行程。こんな世界観があるんだと知った驚きでいっぱいでした。こんなの初めてでした。
でも、驚いたけど、

「これを知ったところで、この人生は変わらん」
( ̄ー ̄)

とも、思いこんでましたけどね。その二週間後に、とんでもなく大きな「気づき」に見舞われて、世界中が『愛』に覆いつくされてしまうんですけど。
(^∀^)


んで、何が言いたくて、こんな話をしたかというと、

「悟っても人生は変わらんよ」

と、いうことです。実際、それからもいろんな「気づき」がありました。「気づき」によって、世界の見え方が大きく変わることは一度きりではありません。何度かそんな体験をします。でも、そのたびに、

「この人生」

に、戻ってくるんですよ。

私ウリエルだって、日々、ああなったらいいな、もっとこうしたいな、もっとこう変わらないかな、という希望や期待、または理想といったものがありますよ。この人生に何か変化を起こしたいという漠然とした期待。こういったものは肉体と人格を持っている限り、絶えず生まれてくるもんだと思います。そういうものなんです。でも、必ず引き戻されるんですよ。

「この人生」

に( ̄ー ̄)

この『いま』生きている、このクソみたいな「人生」を変えるな!

そんな感じで引き戻されますね。言いかえると

「この現実にいろ」

ということです。ハイ(´∀`)


だからね、みなさんに言いたいのは、スピリチュアルをすればするほど、

この「現実」 

ド「現実」( ̄ー ̄)


に、留めさせられるよ、ということです。結局「ここ」、いま『ここ』に戻ってくるんです。
他人と比べるとパッとしてない、ほしいものが何も手に入らない、いつもなんでか思うようにいかない、このいま生きている、この人生に戻ってきます。でも、この人生がこれ以上ないくらい幸福だと気づくんです。何も変える必要がないと、気づくんですよ。

今のままで、もうこれ以上がない

ということに気づくわけです。それが、この日本の社会の価値観から見て、どんなに無価値なものであっても。どんなに惨めなものであっても。


だからね、

「何も変える必要がない

を、知るために、スピリチュアルをしてるんだと認識していてください。何か変化を求めているうちは、まあ、なんもわかんないと思います。私ウリエルの体験では、

「何も変える必要がない

と、心の中が静かになっているときにしか、「恩寵」はやってこないんですよ。


結局、「ここ」に戻ってきます。スピリチュアルに取り組んでいろいろやっているうちに、ちょっと不思議な世界や、ワクワクする変化を体験することもあるかもしれませんが、最終的には、今生きているこの人生の「ここ」に戻るようになっています。

「ここ」

なんです。

「ここ」(´∀`)ノ


チューリップ(´∀`)
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向こうになんかいるよ
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おまえかー!(・∀・)
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万博記念公園@大阪府吹田市

ごほうびは「コレ」(´∀`)

「人生」というゲーム、そう、「人生」はゲームに例えることができます。
(・∀・)

このゲームは獲得するゲームです。「ごほうび」を獲得するゲームです。その「ごほうび」とは、

豊かさ、楽しさ、健やかさ、充実感、満足感、幸福……

などなど。人々はこの「ごほうび」のために、毎日いっしょうけんめいです。いろんなものを手に入れようとするのも、いろんな知識や経験を蓄積していくのも、この「ごほうび」のためです。この「ごほうび」のために、膨大なエネルギーを費やします。そして、

「悟り」や「目覚め」

と言ったものも、「ごほうび」を得るためのもの。その「ごほうび」は、

至福、自由、平和、愛……

などなど。中には神通力や予知能力みたいなものまで得られると思っている人もいたりして。

まあ、そんな「ごほうび」を求めている人が少なからずおられますよね。というか、大半の人が、なんやかんでそうなんではないかと。この「悟り」や「目覚め」にまつわる「ごほうび」のために、大切なお小遣いや時間、そして労力を犠牲にしてまで、スピリチュアルにまい進しておられます。その割には、ぜんぜん悟れないと。
( ̄ー ̄)


反対にそんなことぜんぜん思わないのに、なんか知らんけど、なにも求めずわざわざスピリチュアルなんてもんをしている人は、

「極めて希な変人」

に、分類されるのではないかと思います。
(´∀`)


しかし、です。

この「極めて希な変人」にならないといけないんですよ。
(´∀`)ノ

というもの「悟り」は、この「ごほうび」を獲得するゲームから、完全に抜け出したところにあるからです。つまり、ゲームをしているうちは、なーんもわかんないわけです。

あのですね、

「ごほうび」なんてないですよ(・∀・)

というかですね、「ごほうび」はあるにはあるんです。でも、それは、今まで思い描がいたどれとも違います。また、予想できるあらゆるものとも違います。

それは、とても言葉では表現できません。というか、コレを

「はい、ごほうびでーす」

と、知らされても、思考は、

「はあ!?」(゚Д゚)!!

って、言うと思いますよ。だって、「ごほうび」は、この

『いま』

ですから。もうここにあるんです。これ以上も以下もない、コレ。最初からずっと「ごほうび」だらけ。
(´∀`)

至福も歓喜も、ないって言えばない、あると言えばあるかな。
ただこの『いま』で、コレでありアレ。
(・∀・)


「ごほうび」を獲得するゲームを完全にやめたら、そこにあります。勝手にわかります。最初から、ここに転がってるんですよ。そこには頭で考えることができる幸福や自由や豊かさを、超えてしまった幸福や自由や豊かさが、ただ、どーんとあるんです。


まずは、「ごほうび」を獲得しようとしているエネルギーに気づいてください。そのエネルギーを、ただ「見てるだけー」していてください。やがて、エネルギーは「ごほうび」を追い求めるのをやめて、本来の自分に戻るでしょう。それまで、辛抱強く「見てるだけー」


戻ってしまえば、もう至福も自由も平和も愛も幸福もありません。

「至福も自由も平和も愛も幸福もない」

これ以上の幸福なんてないんですよ。
(´∀`*)


ネモフィラ(・∀・)
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@大阪市此花区

「自他」なんてないんですよ

「もの」(・∀・)

について、お話します。

この世界には、いろんな「もの」があります。いろんな「もの」は、すべて

本当ではありません(・∀・)

まず、このことだけを思ってみてください。いろんな「もの」は、確かに見ることができるし、手に取ることもできます。確かにここにありますが、実は、それは本当ではないのです。
(´∀`)

「もの」というのは、例えば、ここにペンがある。

「ディスイズ、ア、ペーン」(・∀・)ノ

このペンも、ペンを持つ手も、ペンを持った感覚も、ペンを持っているという思考も、すべて「もの」なんです。おまけにペンのまわりのすべて、背景も「もの」なんです。あなたが感知できるもの、知覚できるものすべてが

「もの」(・∀・)

です。

だから感情も「もの」です。記憶も「もの」です。もちろん肉体も「もの」です。
いろんな価値観も「もの」です。戦争はよくない平和であるべきとか、そういった信念も「もの」です。お金がないと生きていけないとかいう、条件づけも「もの」です。

ここまで、よいですか?(・∀・)

「もの」は「対象」と言ってもいいですよ。観察できる対象です。それらはぜーんぶ「もの」です。そして、そういう「もの」として観察できるもの、見ることができるは、ぜーんぶ、

本当ではありません(・∀・)

なのです。なんかヘンですけど、そうなんです。信じられないけど、そうなんです。だから、とりあえず、そう思って過ごしてみてください。


でー……(・∀・)

「もの」(・∀・)

いろんな「もの」、ありとあらゆる「もの」

これがね、ぜーーーーーーんぶ

「自分」(・∀・)

なんです。ハイ(´∀`)

これが「ワンネス」ね。「全体性」、完全に調和した状態。「中庸」とも言います。

この状態でいると、いろんな「もの」がどんどん変化して行くわけです。いるだけで。べつに変化を起こそうとしてないのに変化していくんです。「自律」です。

わかろうとしてもわかりません。わかろうとすることは、変化を起こそうとしているわけです。そういった、思考がコントロールできるものではないんです。

だから、

ありとあらゆる「もの」が、ぜーーーーーんぶ

「本当ではありません」(・∀・)

で、それは、本当は

「自分」(・∀・)

なんだよー(´∀`)ノ

って、ウリエルが言ってた。

とだけ、心に留め置いてください。そして、たまにそんなこと思い出して、この世界を見渡してみてくださいな。


おっと、時間がなくなったので、また。
(・∀・)ノ゛


「宇野のチヌ」
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その横に「小チヌ」が登場(・∀・)
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すべり台になってる(´∀`)
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@岡山県玉野市

すべて「思い込み」

私ウリエルは、みなさんにとって、ただのメッセンジャーにすぎません。

みなさん自身がマスターであり、神様であり阿弥陀仏であり大日如来です。
私ウリエルはそんなみなさんが、自分が自分自身に出した、ただの「おつかい」です。
(・∀・)つ

「本来の自分」は、自分以外の誰も発見できないのですから。

それにしても奇妙なことです。「本来の自分」はどこにも隠れていないんですけどね。隠れてないのにいつも見過ごされている。身近なんてもんじゃないくらい近すぎるから、かえって発見できないのかな。
(´∀`)


さて。(・∀・)

『いま』を余すことなく体験すること

これは、この世界に体や心を

「開け放つこと」

とも言えます。それは無防備に、ただこの『いま』を感知することです。そして、感知しているこの『いま』は、ただの『いま』です。この『いま』について思うことは、何もかも、

本当ではありません(・∀・)


この『いま』は、2022年4月何日の何時何分かもしれません。でも、そんなの

本当ではありません(・∀・)

時間なんて本当はないからです。

それから、自分はこんな名前で、男もしくは女で、一年ごとに年齢がひとつずつ増えて行って、この『いま』は何歳だとか思っていますが、そんなの

本当ではありません(・∀・)

それどころか、今までこんなふうに生きて来て、いまこんなところに住んで、こんな仕事をしていて、
人格というか性格はこんな感じで、こんなことが好きだったり、あんなことが嫌いだったりして、とか思っていますが、そんなの

本当ではありません(・∀・)

さらに、両親や配偶者や子供という、家族があるとか思っていますが、そんなの

本当ではありません(・∀・)

というか、友人や職場の同僚、昔からの知人、近所の人たち、それから恋人。そんな自分以外の人たちすべて。つまりは他者。家族も全員他者。そんな人たちがまわりにいると思っていますが、そんなの

本当ではありません(・∀・)

そもそも「私」なんていないからです。

「全体」しか実存していない。

すべて、単なる「思い込み」にすぎないんです。ぜーんぶ本当でないし、ホンモノじゃありません。すべてが、

「思い込み」(・∀・)

そういった見方をすすんでしてください。そうすることによって、この『いま』に自分自身を開け放つことができるようになってきます。守るべき「私」などないことが、だんだんわかってきますので。


多くの人が「私」という限られた空間を、「思い込み」で作っているだけなんですよ。まるでコロナ対策のパーテーションがいくつも置いてあるようです。ハッキリ言って、あんな単なる透明の板でウイルスを防げるのかどうか甚だ疑問なのですが、「思い込み」で防げるのかもしれないですね。おそるべし、「思い込み」
(´∀`)


「思い込み」のパーテーションを取り払って開け放つのです。

この『いま』、この瞬間全体を、まず肉体で感じてください。五感のすべてで感知してください。

何か音がしたら、それを耳だけでなく体全体で感知してください。背中やおしりでも聞いてみてください。耳で聞いているというのも「思い込み」かもしれないじゃないですか。

何もかもが本当ではない、「思い込み」かもしれないという見方を、ただすすんですればよいのです。ただただ、この『いま』に思うことに対して、ぜーんぶ

本当ではありません(・∀・)

と、言って、肉体だけで感知していればよいのです。



すると、またまた慣れ親しんだ、まいどまいどの思考クンがこう言います。

「こんなことして、なんになるの?」
「なんの成果もないじゃないか!」

いいんだって、それで。それで、いいの、いいの。

「なんの成果もない」

それだって、

本当ではありません(´∀`)ノ

なんだから。


淀川の河川敷に
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なぜか岡本太郎(・∀・)
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ついでにナイチンゲールもいる
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@大阪市淀川区


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プロフィール

笑うウリエル

「わっかっちゃった人」俗に「覚醒した人」というらしい。
この世が面白くて楽しくて仕方なく、それをみんなに言いふらしたいだけのバカ。旅人でもあり、言いふらしにどこへでも行くもっとバカ。
ちなみに職業は、たこ焼屋さん

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